During the first Prusa Hackathon, which you can check in our short video, we decide
そうです!今年もついに Prusa Black Friday がやってきました!🎉 今年は例年よりも長く、そしてこれまでで最大級のセールを開催します。 いつもの送料無料に加え、Prusa XLの大幅割引、CORE Oneカメラの無料プレゼント、Prusament最大25%オフなど盛りだくさん! 在庫には限りがありますので、お早めにチェックを! キャンペーン期間: 2025年10月30日(木)開始 ~ 12月2日 12:01 a.m. PST(日本時間12月2日 9:01...
Prusa CORE One の発表の際に、私は「このプリンターは拡張性に優れており、今後のプロジェクトにおいて非常に柔軟に対応できる」と書きました。 そして本日、その意味をまさに体現する新製品を発表できることを嬉しく思います。 それが、Prusa CORE One L です。 こちらは、新しい大型サイズの密閉型CoreXY 3Dプリンターであり、実績のあるPrusa CORE Oneの“兄弟モデル”として登場したファミリーの拡張版です。 私たちは「ひとつのサイズですべてを満たすことはできない」と考えています。 コンパクトなサイズで十分なプロジェクトもあれば、圧倒的なスケールが求められるものもあります。 CORE One Lは、大きなパーツを分割して試作することに悩んできたエンジニア、一度でヘルメット全体をプリントしたいプロップ(造形物)制作者、そして高機能マテリアルを最大限に活かしたいあらゆるクリエイターのためのマシンです。 CORE One Lは、大型プリント体積と設置スペースの理想的なバランスを実現しています。 スライサーでモデルを細かく分割して貼り合わせる――そんな手間にもう何時間も費やす必要はありません。 これまで6回に分けてプリントしていたものが、今では2回で完了します。 そして本当にすごいのは、そこに至るまでの設計です。 CORE One...
この2か月間、私たちの大きな注力ポイントのひとつは、Prusa CORE Oneをはじめとするプリンターで発生するVFA(Vertical Fine Artifacts)の解決でした。これまでの経過については、こちらやこちら、そしてこちらにアップデートを投稿してきましたが、最新の開発により、この問題に一区切りをつけられることを嬉しく思います。 よくあることですが、ひとつの取り組みが次の成果につながるものです。今回のVFAへの対応によって、すべてのプリントにおける表面仕上げが大幅に改善されました。これはPrusaSlicerに追加された新機能であり、市場に出ているほぼすべての3Dプリンターに恩恵をもたらすものです! このソリューションは完全にオープンソースで公開しており、OrcaSlicerを手がける@softfeverのような方々がどのように発展させていくのか、とても楽しみです。 しかし、これはまだ始まりにすぎません。議論すべきテーマは他にも多くあり、VFAはその一部にすぎないのです。 新しいプリンターモデルを発売する前には、CTスキャンやマルチセンサーシステムを用いた徹底的なテストを行い、私たちのマシンが卓越した精度を備えていることを確認しています。多くのユーザーにとって、これこそが「最高のプリント品質」を意味します。――設計したものがそのままプリントされるということです。 しかし、重要なのは強度や精度だけではありません。表面の仕上がりの美しさも欠かせない要素です。言い換えれば、プリント品質はさまざまな角度から評価できるのです――文字通り、あらゆる角度から。 長文記事になるので、まずはTLDR(要約)から: 新しいPrusaSlicerの便利な機能が2つ追加 プリントプロファイルの改善 新しいベルト調整機能(ホーム動作時にヘッドがぶつからないかも要チェック) 結果:一貫した表面仕上げとVFAの大幅軽減 The Problem: 不均一なグロス(光沢)とマット(艶消し)仕上げ きっと見たことがあると思います。モデルをプリントしていると、なぜか一部は光沢があり、他の部分はマットになってしまい、横方向に醜いストライプが出てしまうのです。特に黒のPETGでプリントした機械部品などでは顕著で、非常にギラついて見えることがあります。 原因は「冷却スローダウン」機能でした。小さな断面をプリントするとき、樹脂がしっかり冷えて固まる前に次のレイヤーを重ねないよう、プリンターは自動的に速度を落とします。これがないとモデルが変形してしまうのですが、同時に素材の見え方が変化してしまい、光沢とマットが混じる“まだらな仕上がり”になってしまうのです。素材によって差はありますが、黒いPETGなどでは特に目立ってしまいます。 The Problem...
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